『だれかれ構わずこんな非常識な動画上げんなや!』
自称天才革命家Youtuber”ゆたぼん”。
彼の(っていうか親の)主張は、
学校に行きたくなければいかなくてもいいというもの。
一件理解ある事を言ってそうに聞こえるかもしれませんが、いざ”自分の子”がこの動画を見て習ってしまったらと思うと、恐ろしい未来しか待っていないです。
この記事では
- ”ゆたぼん”動画でSNSが炎上した理由
- 動画の低評価ボタンには隠れた秘密が・・・
- 不登校動画に関するネット炎上批判
- 高須院長の声
についてまとめました。
気になるトピックをClick!
不登校少年”ゆたぼん”の不登校推奨でSNS炎上
”少年革命家ゆたぼんチャンネル”問題となった動画とは
現在ゆたぼんは小学校四年生です。
ゆたぼん主張としては
周りの子供たちが、親や先生の言う事を聞いている姿を見て、”ロボットに見えたから”だそうです(苦笑
そしてゆたぼんは3年生の1学期に不登校になった。
宿題をやってきなさいと言う先生に対して”宿題やりたくない”から不登校になったそうです。
同じ子を持つ身としては何とも”ぞわぞわ”した感情が込みあがってきます。(笑
確かに自分自身も振り返れば、学校は好きではなかったし、宿題なんて本当に嫌でした。
宿題をやったからといて、”何か身に着いたか?”と言われると
『べつに・・・』
となってしまうので、言わんとしてることはわかるんですけどね。
なんだかなぁと・・・w
さらにゆたぼんが声を大にして言いたいことは
『不登校は不幸じゃない!』
『死にたくなるぐらいなら学校に行かなくていい!』
との事。
まぁ、そうなんでしょうが、なんか言わされる感が感じてしまうんですよね。
このゆたぼんチャンネルの動画を見た人たちの反応(炎上)
自分の好きなことだけして生きるのが自由だと思っちゃダメだよね#ゆたぼん
— 呼び名 (@taiya_maluzen) May 5, 2019
10歳YouTuberゆたぼんって、結局親のロボットだよね…。
有料の親子講演会とか、これは労働法的にどうなんだろう?懇親会含めると21時まで、ってアウトじゃないのかな?— 詩乃 (@xxxholic_moon) May 5, 2019
こんなことが通るなら自分も学校行かなきゃ良かった。こんな暴論が通るなら日本全国の小中高生は明日から学校行かなくていいでしょ。って思わざるを得なくなる。ゆたぼんって誰?って思って登録者数みたら普通に少なくて草https://t.co/IoPcHZtcfX pic.twitter.com/6VJ3ZAF17j
— 狩人 (@tokumusocho) May 5, 2019
チャンネル登録者数1800名ほど。
低評価が圧倒的に多い状態ですね(笑
これは、ある種”炎上商法”を狙った結果”かもしれません。
ちなみにですが・・・
”低評価”をクリックした時点で、動画としての評価は上がり、広告収入が増える仕組みになっています。
動画を見てイラっとした人は うっかり低評価を押さないようにしましょう(笑
誰にご飯食べさせてもらってるの?と、問いかけたい。
ゆたぼんのご両親は子供を守らなければいけないと思います。— みなっしー (@minassyi_0106) May 5, 2019
ゆたぼんくん今ロボット状態やんw
体を張った皮肉をありがとうございますww— ごった煮ーズ (@TzREZu3nGiNnxMW) May 5, 2019
ゆたぼん、「自由」には「責任」が伴うのだよ。
そういった事を両親は教えているのだろうか。https://t.co/UTUT3QBJBp— ああああ (@6NuJVcVVsovWyL0) May 5, 2019
もしこの先の人生の中で『あー勉強しておけば良かった』とか『学校へ毎日通えば良かった』と思う日が万が一来たとしても、学校ガーとか社会ガーとか国ガーとか周りの(ゆたぼんさんの親御さん以外の)大人ガーとか、人のせいにするようなことは絶対するなよと思う。
ま、頑張れゆたぼんさん。
— 胡麻味噌ずいずいずい (@ECOMEGANE) May 5, 2019
その中でも”ド正論”なツイートを見つけました。
ゆたぼん。革命を起こすなら嫌々宿題をやる子達、自分に賛同しない人たちを批判しているように聞こえる発言は避けた方がいい。うちの娘は自分の意志で学校に行き学校の理不尽なところにも自分の中で折り合いをつけて自分で学校の楽しさを見つけたよ、ロボットじゃない。
— さかい (@meg_sakai) May 5, 2019
学校に行くのが、いいとか悪いとかいう前に、頑張っていっている子の気持ちを踏みにじるようなことは言ってほしくはありません。
うちの息子(小学校1年生)もそうですが、嫌な事があっても、頑張って前向きに乗り越えようと頑張っています。
友達と喧嘩したり、嫌な事をされたり、逆に嫌な事をしてしまったりと、様々な経験を通じて、いろいろな事を学んできてくれています。
”ゆたぼん”がどういう人生を歩んでも、僕らには関係ありませんが、確かにこういった自分と違う行動をする人たちに向けて、価値観の押しつけは本当にやめて欲しいなと思いました。
頑張ってる自分の子を見て悲しくなります・・・
ゆたぼんに対して高須院長が物申した!
試験もなんにもないお化けの世界で遊んでいると常識知らずになります。学校に行く発展途上国の子供に馬鹿にされます。
成人したら困窮します「不登校は不幸じゃない」 10歳のユーチューバー 中村逞珂さん 世界に発信(琉球新報) – Yahoo!ニュース https://t.co/SXwOXM4etg @YahooNewsTopics
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 5, 2019
この子をだしにして稼ぐ大人が背後にいるような気がします。
だとしたら
YouTubeも被害者ではないかな? https://t.co/Fa1cURYBqD— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 5, 2019
「不登校は不幸じゃない」10歳のユーチューバーが世界に発信 → 高須院長「お化けの世界で遊んでいると常識知らずになります…」 https://t.co/zqCoN0NJ1w @sharenewsjapanから
— 高須克弥 (@katsuyatakasu) May 5, 2019
ゆたぼんに対して手厳しい高須院長の指摘だが――
「一教育者として見過ごせない問題だと感じられたのではないでしょうか」とは雑誌記者。
「高須院長が
『常識知らずになります』
『学校に行く発展途上国の子供に馬鹿にされます』
と綴ったのは、裏を返せば
『これまで発展途上国の子供達は学校に行けなかったばかりに世間知らずになってしまっていた』ということ。
困窮の“負の連鎖”を指摘されている。
ゆたぼん個人の将来を憂うだけでなく、不登校を無条件に肯定する10歳のゆたぼんがYouTubeを通じて影響力を持ってしまうことで、日本中の子供に悪影響を及ぼしてしまう危惧を感じられたはずです」
果たして高須院長の「正論」はゆたぼんの耳に届くだろうか。
出展:Re:GEINOU(中村シュン様)
ゆたぼんの耳に届くだろうか・・・・
ではなく親に届いてほしものです。
不登校少年”ゆたぼん”の母親と父親はどんな人?
ゆたぼんの父親は中村幸也さん(画像)
僕(中村幸也)と我が家の長男ゆたぼんの第2回親子講演会の開催が決定✨
2019年5月25日(土)
定員はなんと120名‼️‼️‼️オンラインで中継を繋ぐので、沖縄県外の人であってもネットが繋がれば世界中どこにいても参加する事ができます😎
今すぐチェックしてください👇https://t.co/uoIONOH3GY
— 中村幸也@5.25 第2回親子講演会 (@yukiya_mind) April 21, 2019
ゆたぼんの父親は”中村幸也”さんと言う方です。
大阪府茨木市出身。
有名人とかではないので、本人のデータを書かせてもらうしかないのですが、
学歴は中学卒業のみで、元暴走族であったと言う事です。
そして現在では 心理カウンセラーとして活動しているほか、
著書『あきらめる勇気』
を出版しています。
ゆたぼんの自由な思想は この中村幸也さんからくるものなのでしょうか。
ゆたぼんの母親はきよみん(画像)
【ゆたぼん琉球新報に掲載】
ゆたぼんが5月5日琉球新報に掲載されました🗞✨新時代の主役☝︎✨
見開き1ページ目、さらに4コマ漫画隣‼︎
さらにYahoo!ニュースにも掲載😆
5月25日(土)ゆたぼんは第2回親子講演会をします‼️
↓講演会https://t.co/IPFq0GHqcn
Yahoo!ニュースhttps://t.co/nHMeIfwulv pic.twitter.com/WcJjUKz12Z— きよみん🔆 夢polcaLife挑戦中 (@kiyomin_anma) May 5, 2019
Twitter:https://twitter.com/kiyomin_anma
本名等は公開されていないようですね。
2018年6月に夫と子ども4人の家族6人で大阪から沖縄へ移住夫は「あきらめる勇気」の著者✴︎長男は天才YouTuberゆたぼん♪私はDTPデザイナーやってます_φ(・_・ Illustrator・Photoshop「ママでもやりたい事はやる☝︎」
出展:きよみんTwitterプロフィール
DTPってなに?
1. DTPって何?
DTPとは、DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)を略したもので、日本語では「机上出版」や「卓上出版」と言われています。DTPの主な役割は、パソコンでデータを作成し、実際に印刷物を作成することです。
かつて、DTPというものがなかった頃は、印刷物を制作する際に、版下の作成や製版、印刷などのいくつもある工程をそれぞれの専門家が手分けをして行っていました。そのため、印刷物には多くの人と時間が必要でした。しかし、DTPではこの作業を全てパソコン上で行うため、ひとりで手軽に行えるようになったのです。
それらのDTPを仕事にしている人は、一般的にDTPデザイナー、DTPオペレーターの2つに分かれています。出展:はたらくビビビット
要するに旦那さんである中村幸也さんや”ゆたぼん”がイベントする際のチラシを作ったりとそういった作業をしているようですね。

少年ゆたぼんが不登校を推奨するのはいいが、頑張っている子達の批判はやめろ!
いかがでしたか。
お子さんをお持ちの方でなくとも、今回の”ゆたぼん”の主張に関しては疑問を持った方も多いのではないでしょうか。
それぞれの家庭があって、それぞれの育て方は否定しませんが、情報発信をする身であるのであれば、だれかれ構わずこういった事を拡散させるのは感心出来たものではありません。
中村家で不登校教育を進めていくのは自由です。
ところが、前面に押し出しているのは
学校教育に対する否定
親の教育に対する否定
ひたすら自由な生活
この3つだけを掲げる姿勢には正直疑問です。
自分の子には絶対見せたくない動画No,1となりましたね。
もっと発信者側の責任をもって行動してほしいものです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
