2019年6月16日
大阪府吹田市千里山で起きた交番襲撃事件。
犯人の犯行手口がおぼろげながらに見えてきました。
この記事では
- 吹田千里山交番襲撃事件の犯行手口
- 犯行は計画的だった!
- 古瀬巡査の容態は?
について記事にしました。
気になるトピックをClick!
大阪吹田交番襲撃事件被害者の古瀬巡査の意識が回復。
驚きの犯行手口とは!
6月16日午前5:40頃
古瀬巡査と揉み合いになっているところを、駅員が発見し110番通報しました。
しかし、応援が駆け付けた時には古瀬巡査はすでに意識は不明。
犯人は古瀬巡査の腰につながっている金具ごと拳銃を奪い逃走。
現在も逮捕に至っていません。
そして、犯人の驚きの手口が明かされ始めました。
吹田千里山刺殺未遂交番襲撃事件の犯人の手口
犯人はあらかじめ

吹田の千里山駅の”一つとなりの関大山駅”から公衆電話で警察へ
『空き巣の被害に遭ったから来てくれ!』
と言った通報を入れ、それを聞きつけた警官が、今回の事件の舞台となる千里山駅前交番から警官が出ていくのを確認し、犯行に及んだそうです。
恐らく電話してすぐに千里山駅に向かい、遠くから交番の様子をうかがっていたのでしょう。
当時は3人体制で交番にいたらしいのですが、この”空き巣通報”により、まず二人の警官が現場へ急行し、一番最後に出ようとしたのが古瀬巡査でした。
事件が起きたとされるのが5:40頃。
犯人は4:13ごろから5:00ごろにかけて、交番の前を行ったり来たりと周りの様子を窺うようにしていたことが防犯カメラの映像で判明しました。
警察によりますと、この男は午前4時13分から5時ごろにかけて8回にわたって交番の周りをうかがうように歩き回っていたということです。
つまり、あらかじめ警官を交番から出すことも計画済みで、人が少なくなったところを狙い打ったと言う事ですよね。
とんでもない犯人です
かなり計画を練った可能性があり、恐らく以前からも似たような”ガセ通報”を繰り返しては、交番の様子を見ると言ったことをやっていたのではないでしょうか。
犯人の犯行動機とは
明らかに衝動的に行った犯行ではなく、犯行に及ぶタイミングを図っていたことは明らかですよね。
これはあくまでも推測ですが、犯行動機は拳銃欲しさにやった可能性が高いと見ています。
見た感じどう見ても大人しそうな、ハッキリ言ってしまうとオタクっぽい風貌。
ゲームか何かで銃に興味を持ち、身近で持っているのが警官しか思いつかない。
そして手に入れるためには
警官の意識を奪う必要があります。
突発的に警官を刺して、銃が衝動的に欲しくなったのであれば、ホルスターのボタンをはずして銃を抜き去る方がよほど簡単です。
それを腰につながった金具ごと外して持って行ったことから、
”完璧な状態”で手に入れたかったのではないかと思います。
どちらにせよ、身勝手な犯行に変わりありません。
古瀬巡査の当時の様子や現在の容態は?
当時古瀬巡査は無防備な姿で被害に遭ったわけではなく、
”防刃ベスト”を着用していたようです。
そして先ほども言いましたが
一人で交番にいたわけではありません。
3人体制でいたにもかかわらず、今回の犯人の
『空き巣偽装通報』
により、1人になる環境を作られた上での事件だと言う事。
卑劣極まりない人外的行動です。
そして古瀬巡査の現在の容態ですが、刺殺未遂事件現場から救急搬送中に意識を取り戻したようです!
現在は集中治療室で治療中との事。
本当に良かったのですが・・・
こういったケガは後遺症が残りやすい事で知られています。
無事何事もなく退院できればいいのですが・・・
まとめ

犯行手口が明らかになり、ますます憤りを感じる胸糞事件。
被害に遭われた古瀬巡査の復帰を願っています。
まとめ
- 犯人は偽装通報にて警官を一人にさせた
- 全てが計画範囲内の出来事
- 動機は恐らく拳銃入手
- 古瀬巡査は意識を取り戻した
- 刺傷後遺症が心配
現在も犯人は逃走中。
近隣の方は外出を控えてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
▼以下この事件の関連記事です!▼
https://www.fxmind.info/suita-muzai/

