今回はタレントの深田恭子さんと熱愛が報道された杉本宏之さん。
彼の壮絶なる人生の中に、彼自身の身に刃物で刺されると言う衝撃的な過去があったのです。
果たしてのその相手とは?
そこまでに至る動機とは!?
さかのぼる事、数十年。深田恭子と出会うまでの彼にいったい何があったのか・・・
気になるトピックをClick!
杉本宏之さんの経歴
”画像はGOETHE様より引用”
杉本 宏之(すぎもと ひろゆき)
1977年生まれ6月25日生まれ
(Oshigeの3つお兄ちゃんですw)
神奈川県川崎市出身
学歴⇒高卒
現在 株式会社シーラホールディングス会長
(旧SYホールディングス)
略歴
2001年12月 株式会社エスグラントコーポレーション設立。
2005年12月 不動産業界で史上最短、史上最年少で上場
(名証セントレックス)
2009年3月 民事再生法適用申請
2010年 株式会社SYホールディングス設立
と、ここまでは華やかに見える表の部分。しかし彼は数々の波乱を乗り越え今に至るのです。
杉本宏之さんの幼少期

杉本宏之さんは一人っ子として生まれ、家族3人での生活で、彼のお父さんは不動産の経営をされていたようです。
しかし、バブルの崩壊と共に事業が傾き、宏之さんが4歳の時事業が破綻。
当時の不動産バブリーな方々の生活と言えば、えげつない程のセレブっぷりなのは聞いたことがあるとは思いますが、それまでの生活と一変し、極貧生活と変わってしまったのです。
当時引っ越した先は『6畳一間のボロアパート』しかも『風呂無し!』さらには給食費すら払えない状況だったそうです。
でも彼の壮絶な人生は幕を開けたばかりだった。
突然なる母の死

当時、杉本宏之少年は中学二年生。
月日がたっても、一向に楽にならない生活環境。そんな環境から脱するべく、宏之ママは頑張って働き詰めの生活を送っていたそうです。
(オヤジどこ行ったんや#)
しかし、ある日宏之ママは体調を崩し、病院で検査したところ『末期の胃がん』であることが発覚した。
しかも、すでに手の施しようがない状態だったそうで、検査で発覚してから、わずか2週間で天国へ召されてしまいました。
さらに、辛いことは重なるもの。。
宏之少年に更なる悲劇が・・・
父の暴走そして蒸発

当時、宏之父が何をしていたかというと、不動産のブローカーをやっていたようです。
ブローカーってなんね?
主に仲介をして手数料を得る職業。
不動産だけに縛られず、広い範囲で使われる。
ちょっとやらしい言い方すると『手数料商売』ってやつやね。
きっと元不動産屋さんだから、土地か建物の仲介してたんじゃないかな!
身近でいうと賃貸の営業さんとか、中古の家を売ってる不動産やさんみたいな感じかな!
それでも、ある種ブローカーなんて『人気商売』みたいなところもあるので、悪い噂でも流れちゃったのかもしれない。
そりゃ、極貧生活の中で爽やかに笑ってられる人なんていないしね。
それに、一度バブリーな生活に慣れてしまった人の後遺症は
『浪費癖』が治らない事。
人間やからね、やっぱり一番良かった生活をアンカー打ってしまって、なかなか離れられへんのよ。
過去の栄光にすがると言うかなんというか・・・
結局ブローカー商売もうまくいかなかったようで、とうとう生活保護を受ける身に。
高校に通うために奨学金

そうです、宏之少年は高校に通うために奨学金を借りていたそうなのです。
奨学金ってなんね?
奨学金というのは行政が修学するためにお金を貸す制度。
奨学金って大学ってイメージがあるけど実際は専門学校、さらには高校も適用する事が出来る。
ただし!
選考基準がある。
特に優れた学生及び、生徒で経済的理由により、著しく修学困難な人に貸与
宏之氏は後者だったのでしょうか・・・
当然、奨学金は返さなくてはならないお金です。
宏之少年は高校生になったこともあり、奨学金を返すため、一生懸命にアルバイトを頑張ったそうな。
せやのに・・・
オヤジ『その金、半分よこせ』
と言うわけですわ。(コラ#
父親との衝突そして蒸発

次第に宏之少年の怒りは限界に達し、父と衝突。
宏之氏「いい加減に働けよ!」
と父を一喝したところ、宏之父も爆発。
そこから取っ組み合いのケンカが始まりました。
精神的に追い詰められていた宏之父は 台所から包丁を持ち出し
父『お前を刺して俺も死ぬ!』
宏之少年『脅しか! 刺せるもんなら刺してみろ!』
と言い放った瞬間
グサッ!!
宏之氏の左手から畳の上に真っ赤な血が滴り落ちた。
その姿を見た瞬間、宏之父も我に返ったようで
父は、涙目で震えながらただ呆然と立ち尽くしていたそうです。
この出来事をきっかけに杉本宏之氏は将来の事を真剣に考えるようになったと言っています。
『こんな人生で終わってたまるか!』
って感じやろね。
その後、宏之父は宏之少年が頑張って稼いだお金をもって蒸発してしまったそうです。
こう書くと、宏之父がすごくひどい奴に見えるかもしれませんが、宏之父もかなり辛かったんだと思います。
バブル時代には家族にいい想いさせてあげられていたのに、一変して貧乏生活。立ちなおすことも出来ない。
きっと『無価値な奴』『役立たず』とかそう思われてるんじゃないか?と疑心暗鬼になって動けなくなってたと思うんですよね。
そう考えると、宏之父もバブルに巻き込まれた被害者なのかもしれない。
誇り・過去の栄光・プライドが彼を狂わせたんやろね。
まとめ
深田恭子さんと熱愛が報道された『杉本宏之』さんが刺されたという事実を調べてみました。
その裏には時代背景とともに、落ちるところまで落ちた、宏之父の悲劇のストーリーが隠されていました。
それとともに、『杉本宏之』さんが、一本道でサスセスロードを作ってきたのではない人物であるという、彼の波乱万丈の一片を垣間見ることができました。
実際に宏之少年を刺してしまったお父さんは悪く思われがちかもしれませんが、実際のところ、いろいろな人に裏切られ、名誉・経済力・威厳を奪われ、どうしようもないぐらいに打ちひしがれた結果、正気ではない行動に出てしまったのでしょう。
そんな環境でも負けずに生き抜いてきた『杉本宏之』氏の、ハングリー精神は目を見張るものがありますし、自分がつらかった時代を知っている分『人の痛みがわかる人』というのは間違いのない事実だと思います。
今回の深田恭子さんとの熱愛に関しては、深田恭子さんが否定していることから、信憑性にかけていますが、ぜひとも幸せになっていただきたいメンズです!
お二人の真実がどちらにせよ、今後の幸せを心より願っています。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!