今さら聞けない!

車の両サイドのガラス(外側)が曇って見えない!今すぐできる対処法!

車の外側のガラスの曇りを取る方法

『両サイドのガラス曇ったらミラーもなんも見えねー!』

 

雨の日の夏に起きるこの、室内ではなく、”車のガラスの外側”の曇り本当に厄介ですよね!

室内のガラスが曇ったときの対処法は様々あるのだけれど、ガラスの外側が曇ってしまうと、”車を降りないと”対処ができない方法ばかり・・・

この記事を見ているあなたは

『いやいや、そういうことじゃなくて今曇ってて危ないんだよ!!』

『内側じゃなくて外側が曇ってんだよ!』

『フロントじゃなくて横が曇って見えないんだよ!』

と思っているはず!

 

この記事では、そんな緊急性のあるあなたのために、車の外側のガラスが曇ったときの対処法をご紹介しますね!

それでは早速本題へ!

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車の外側ガラスの曇りを取る2つの方法(緊急!)

車の外側のガラスの曇りを取るのには、2つ方法があります!

  1. 物理的に拭き取る方法
  2. 外気と内気のコントロール

一番目は当然説明するまでもないので、2番めの”外気と内気のコントロール”で車の外側ガラスの曇りを取る対処法”をお伝えします!

気温差を調整して両サイドのガラスの曇りを取る対処法!

現在曇っていて困っていると思いますので、手順から先にお伝えします。

  1. 冷房の温度を上げるor止める
  2. 窓を開けて外気を取り入れる
  3. できるだけ走行続行

この方法しかありません。

順に説明します。

1:冷房の温度を上げるor止める

窓の外側が曇ってしまう原因は

車の車内の室温と外気の温度差によって”結露”が生じるためです。

 

冷たい飲み物のグラスを想像してもらうとわかりやすいですが、冷えた飲み物のグラスの表面には”ビッチャビチャ”になるほどの水滴が付きますよね!

 

いわば今、あなたが困っている状況と同じ状態を示しています。

外気の状態が

  • 気温が高い
  • 湿度が高い

車の室内の状態が

  • 気温が低い
  • 湿度が低い

こういう鵜状態になると、湿気は自然と冷たい物質に集まるようになります。

 

つまり今のあなたの状態は

車内が冷たい飲み物で、

車のガラスがグラスの状態になっているということなんですね。

 

メガネを掛けて運転している人は

一度は経験されたことがあると思います。

 

冷房をつけて運転し、目的地に到着して湿度の高い車外へ出た瞬間

『メガネが一瞬で曇って視界ゼロ』

になったことがあるはずです。

傍から見たら完全なるコメディですよね(笑

 

あれは、”メガネが外気よりも冷たい状態”になっているからですよね!

 

このように外気よりも、冷たいものに対して水滴がついてしまう原理を理解できたら対処できる方法は唯一つ。

 

”外と中の温度を合わせる事”

 

ではどれぐらいの温度に調整すればいいのかと言うことなんですが、これに関しては”できればoffにしてほしい”というのが回答です。

 

スピード重視で対策したいのであれば、完全OFF推奨です!

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エアコン(冷房)消すと暑いじゃん!他に方法無いの?

夏場のエアコンoffはかなりきついですよね。

しかし、この減少が起きるのは 雨上がりの後が多いです。

 

雨上がりだと道路に落ちた雨が蒸発し、湿度がモワモワと立ち込めてきます。

更に太陽光線による日差しのダブルパンチ。

 

たとえ一時期であったとしても、かなり辛い状況に追い込まれます。

しかし、残念ながら『これだ!』と言えるような対策はありません。

 

せめて出来る事と言えば、窓ガラスにエアコンの風を当てないような運転方法を使うということですが、今度は車内の窓が曇ってきます(笑

 

車内の曇りに対してはエアコン吹出口を”デフロスター”運転に切り替えるだけで解消します。

出展:wikipedhia様

でも、デフロスターを使うと、

窓が冷やされてガラスの外側が曇りますので、最悪の悪循環に・・・

 

つまり、

”どちらかを選ばざるを得ないときもある”

というのが結論です。

 

しかし、個人的に運転しているときに、室内の曇りと室外の曇り、どっちを優先するのかといえば”外側の曇の対処”のほうが重要ではないかと考えています。

 

車内であれば最悪の場合、物理的に手で拭くことが可能です。

しかし、車の外側であれば”車を降りない限り”は物理的に拭いたりといった対処ができませんよね。

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フロントガラスの外側が曇りをすぐに取りたい!対処法は?(実例)

つい先日、私の元妻が車を運転しているときに

 

『フロントガラスの向こう側が曇ってるんやけど!#』

とすごくオコな感じでいらっしゃいました(笑

 

どうやらこの日は湿度が高かったようで、走っているうちにどんどんフロントガラスが曇ってきて前が見えないというのです。

そこで私は

私『ワイパー使えば?いいんじゃない?』

元嫁『!?』

 

というオチでした(笑

(今までどうやって乗り越えてきたんでしょうねw)

フロントはワイパーが付いているので簡単に対処ができます。

 

しかし”内側が曇ってる”って思い込んでデフロスターを使用し、結果”ますます曇る”といった現象が起きている車をちらほら見ます。

中には運転席の窓から顔を出して運転してる人も見ましたが、絶対やめましょう(まじで。

 

ドアミラーも曇るんですけど・・・もう嫌!

これも厄介ですね(笑

ドアミラーも湿気で曇りますよね。

 

これに関しては対処法はありません。

あくまでも、緊急的に対処したいという場合に限ったお話ですが、出先で急にドアミラーが曇ってきた!

となった場合は素直に手で拭くしかありません(笑

 

ただし事前にできる対処方法はあり、曇止めフィルムなどが販売されているので、そういったアイテムを予め施工しておけば、”予防策”としては効果的であると言えますね!

ただし、フィルム商品なので、素人さんが初めて施工する際には異物が入ったり、空気が入ったりと”若干難易度高め”での商品となります。

あと、”汎用商品”であるため、画像の通り”フィルムの面積が微妙”というデメリットもありますよね(笑


ドアミラーが曇ってしまう理由

昔の車のドアミラーはペラペラだったので、こういた症状は起きなかったのですが、今の車のドアミラーは なんかこう・・・

こんもりしたデザインと言うか、単純にでかいですよね!

 

あれはドアミラーが電動でたためるようにになったり、ウインカーが内蔵されるようになってからますますでかくなりました。

あれも車内と外気の温度差と同じことが起きています。

 

しかし、でかくなったドアミラーのハウジング(中の空洞)の中の気温が走行するときの風で冷やされて温度が下がる→外気暑い&湿気モアモア→曇る。

という状態です。

なので、この場合は”手でシャシャ!”と拭いてやるのが一番早いです(笑

曇り止めのスプレーとかガラ○で対処できないの?

あくまでもこれは体験談になりますが、

”まず効果は皆無”だと思ってもらって間違いありません。

 

クリンビ○ーとかの昔からの製品や、最新の商品までいろいろ試しましたが、スプレーなどの”曇り止め製品”では解決に至りませんでした。

 

しかし、クリン○ューのレビューで

本来の使用方法とは違うのだろうけど、曇ってきたときに車の外に出てシュッと吹きかけて拭き取る。これで快適にドライブできています。

クリンビューEXの商品詳細はこちら

なんと、困ったときにその場でスプレーするという実践者の声が(笑

私はやったことないですが、もしかすると効果があるのでしょうか・・・

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車の窓ガラスの外側の曇りは気温差のコントロールしか方法はない!曇り止め製品は効果なし!

車の外側のガラスの曇りを取る方法

いかがでしたでしょうか。

車 ガラス 外側 曇るといった検索が有りながらも”フロントガラス”の曇り解消に関する情報しかなかったために、運転席・助手席の横のガラスの曇りの解消法について記事にしました。

 

しかし、本当に緊急性のあるときは”たとえ面倒であっても”物理的に拭き取るのが一番早いです。

しかし、今回の記事で書いたような湿度と温度のコントロールを実践しないと、すぐにまた曇りだしますので、快適なドライブのためにも予備知識として役立てていただけると幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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