『潮干狩りって何持っていったらいいの?』
GWの定番イベント”潮干狩り”。
気軽に行けるのと、コスパがいいのがとっても魅力的ですよね♪
ですが、事前に準備しておくと潮干狩りライフが充実するアイテムをご紹介。
私の経験を通じて
”あ~持ってきたらよかった~!!”
って思ったアイテムばかりをご紹介します。
この記事を読んだあなたは 私のような悔しい思いをせずに済みますw
家族や友人、そしてデートにも最適な潮干狩り。
”段取りの鬼”をアピールしちゃいましょう!
気になるトピックをClick!
潮干狩りに便利な持ち物リスト
潮干狩りに行くと決まったら”公園”に行くのとはわけが違います。
きちんと事前に準備をしていけば、充実した”潮干狩りライフ”が楽しめますよ!
かといって、何でもかんでも持っていくのでは電車ではいけなくなってしまいますので、最低限の持ち物から、持っていけば幸せになれる持ち物をご紹介します。
- タオル(参加人数分)
- レジャーシート(簡易テント)
- 水着
- 手袋(軍手可)
- ビニール袋
- マリンシューズ(サンダル可)
- バケツ
- ペットボトル
- 熊手
- 救急キット
必須アイテム①タオル
当然水辺での遊びなので濡れるのは大前提ですよね!
少なくとも足が濡れる確率は非常に高いです。
全身濡れるような人はなかなか見かけませんが、テンション次第では全身濡れることもあるでしょう(笑
他にはもしけがをした時の”あて布”として使えるので持って行って損することはあり得ません。
間違いなく必須アイテムです!
車で行かれる方は数枚”バスタオル”を持っていくとさらにgood!
必須アイテム②レジャーシート
潮干狩りは”しゃがみ作業”一択です。
子供なら平気ですが、パパさんママさんは腰の負担が結構きついんです(笑
なので、レジャーシートがあれば休憩もしやすいですし、荷物を仮置きできる”拠点”として活用できます。
もっとあった方がいい物としては、簡易式のテントや折り畳み式の椅子です。
必須アイテム③水着
水着は必須では無いかもしれませんが、いざ
『泳ぎたい!』
ってなった時になかったらどうすることも出来ないので、是非持っていってほしいところです!
必須アイテム④手袋
”潮干狩り初心者”は貝堀を甘く見ています!w
貝を掘るにしても、砂を掘るにしても継続的に作業していると、指先が痛くなったりというのは非常によく聞く話です。
小石の中にアサリが埋まっていたりするし、実際掘ってみるとわかるのですが、意外と”熊手”だけでは貝を発見しづらいのです。
結果手で探ることもちょくちょくある事です。
引き潮の中に転がている石は意外と尖っているものが多く、痛いんですよ(笑
だからできれば手袋は必須と捉えて持っていってもらえると、後悔はないですね!
軍手とかでも十分ですよっ!
必須アイテム➄ビニール袋
着替えた服やタオルや道具を入れるのに便利です♪
使ったタオルを袋に入れておかないと”お気に入りの服”などがタオルともども濡れてしまう事に・・・
かさばりませんし、貝を入れたり、水を入れたり何かと役に立つのでぜひ持っていきましょう!
スーパーの袋なんかで全然問題なしです!
必須アイテム⑥マリンシューズ
意外と重要なのが足元対策です。
あまり慣れていない方は、”サンダル”で行きがちです。
でもサンダルだと脱げやすく、露出も多いのでケガをしやすくなってしまいます。
- 単純に貝を踏んだら痛い
- 引き潮で普段見えない大きな石が転がっている
ということが普通にあり、場所によっては足元が不安定なんです。
到着早々足を貝殻や石で切ったら、テンション下がりまくりです(笑
他には別記事で紹介した”気まぐれクック かねこさん”が行っている”矢梨潮干狩り場”では牡蠣が狙えます!

牡蠣は岩場にいることがほとんどなので、サンダルではなくマリンシューズが絶対おすすめです!
常に
『脱げそう・・・』
『あぁサンダルが流された!』
なんて余計なことに神経を使う事を考えれば、マリンシューズで行った方が疲れにくいですし、圧倒的にけがをするリスクを抑えられますよね♪
必須アイテム⑦バケツ
バケツは洗った工具を入れたり、貝を洗う時に使ったりと何かと便利です。
電車で行く人にとっては かさばるのでちょっとハードルが高いかもしれませんね(笑
100均のもので十分ですが折り畳みのバケツもあるので、そういったものなら、かさばらずに持っていくことも出来ますね!
必須というほどではないですが、あった方が絶対にいいです!
必須アイテム⑧ペットボトル
ペットボトルは現地の海水を持って帰るのに使います。
なぜ海水を持って帰るのか?
潮干狩りで取った貝には砂を体内に取り込んでいます。
その砂を抜く”砂抜き”は必須の調理工程なのですが、その時に現地の海水を使うと貝も安心して砂を吐いてくれます(笑
非常に効率が良いです♪
量にもとりますが2Lもあれば十分行けるはずです。
必須アイテム⑨熊手
熊手は”潮干狩り場”でレンタルしてくれるところが多いです。
ですが、自分のお気に入りを持っていると潮干狩りライフが充実するのは間違いないです。
ただ・・・100均レベルで買っていくなら、レンタルしたほうがましですw
レンタル料金の相場は100円程度。
その100円を節約すべく、あのトゲトゲのアイテムを持っていくのは非常に気が引けます。
しかも、一度買ってしまうと、”家庭菜園”や砂場”でしか出番がありませんw
しかもあの形状
”めっちゃ収納しづらい!#”
なのでやっぱり買うなら趣があった方がいいですね♪
気持ち的には『潮干狩り専用!』
ぐらいの意気込みで買いましょう(笑
ちょっと高いのがアレですが・・・
この形状だと、掘るときより、掘った後に貝をすすぐのに最適なんですよ。
正直掘るのは最悪”手”だけでも可能です。
(痛いですけどw)
ですが、貝をすすぐとなるとザルが欲しい場面です。
非常に洗いにくいんですよ、ザルがないと・・・
かといってザルなんて持っていくのは かさばるし面倒くさい!
なによりキッチンで使ってるザル持っていくのは気が引けますからね^^;
そんな場面に最適な熊手ですね。
僕も実際買うまでは躊躇しましたが、勝った後は
『もとはよ買っといたらよかった・・・』
思うぐらい便利になりました♪
これはさすがに家族の人数分は要りません。
邪魔になって仕方がないので一家に1本あれば十分でしょう!
これで、貝を洗ってる暇な時間に、子供たちのグチグチ言われる時間が少しでも減ります(苦笑
必須アイテム⑩救急キット
自然レジャーで小さな怪我はつきもの。
潮干狩りでは小石が転がっていることが多いです。
子供はいつも走り回ります。
で、コケます(笑
小石の上でこけると超痛いです。
とくになぜか小石や貝殻で切った傷って大人でも地味に痛いです。
当然テンションだだ下がりですw
遊びに行ったときにはテンション下がる要素は徹底して排除しましょう!
潮干狩りに最適な服装
潮干狩りに最適な服装
- 帽子:つばの広いサーフハット
- トップス:長袖もしくはスリーブ
- ボトムス:長ズボン
- 靴:マリンシューズ(重複してるので省略)
潮干狩りに最適な服装①つばの広い帽子
先ずは頭からです。
潮干狩りのシーズンとしてはGWなど5月以降に行くことが多いですよね。
過ごしやすい気候ではあるのですが、意外にも紫外線がきつい時期も5月なんです。
だから、サーフハットやサファリハットなど、つばの広い帽子で紫外線・熱中症対策をしていきたいところですね!
帽子なんているの?
って思いがちですが、現地の日差しがきつい時なんて、子供の事が心配で気が気じゃありません(笑
いらなかったら脱げばいいですが、そもそもなかったらどうすることも出来ません。
こういった帽子は夏休みに行くであろう”海水浴”や”虫取り”の時にも活躍するので買っておいて損はありませんね♪
とにかく子供が被ると可愛いんです♪
ママさんも日焼け対策の心強い味方になりますよ!
潮干狩りに最適な服装②長袖もしくはスリーブ
なぜ長袖?
って思うかもしれませんが、岩場に行ったりしたときにケガをしにくいためです。
それ以外にも、日焼け対策にも一躍買いますので長袖はおすすめです!
でも僕みたいに”暑がりなあなた”は腕用スリーブで対策してもいいかもしれません。
とにかく”潮干狩り”では肌を露出しない方がいいですね!
潮干狩りに最適な服装③長ズボン
これも長袖のトップスと同じですね!
岩場などでけがをしないようにです。
暑いからハーフパンツなどで行きがちなんですけどね、
ホントに怪我したらブルーになるんでご注意を!
まぁ、岩場に行かなければそんなに気を付けなくても大丈夫なんですが、せっかくの機会なんで、
『ハーフパンツだと危なそうで岩場に行けない・・・』
ってならないように、”念の為持っていく”っていう意識は欲しいですね!
潮干狩りは暑さと寒さの対策が必要
”潮干狩り”と聞けば”暑い”という認識しか持たない方も多いですが、春先だったり、夏でも曇りの日なんかは”結構寒く感じたりするもの”なんです。
暑かったら服を脱げばいいだけですが、寒い時は服がなければどうすることも出来ません。
せっかくお子さんと遊びに来たのに”風邪”なんてこじらせたら、なんのこっちゃないですからね(笑
あとは、5月下旬ごろからは気温が上昇して暑くなるので”塩タブレット”やスポーツ飲料など、こまめな水分補給と塩分補給で熱中症対策はしっかりやっていきましょう!
まとめ
いかがでしたか?
”潮干狩り”はゴールデンウィークの定番で、気軽に行けるのがいいところですよね!
で・す・が!
準備次第で余計な心配をなくし、体の負担もなくなり、目の前の潮干狩りに集中して遊ぶことができるんです。
だから『準備マンドクセ・・』
と言わずに是非とも準備して”潮干狩りライフ”を楽しみましょう♪
まとめ
- 最低限の準備をすれば潮干狩りがさらに楽しく!
- 肌寒い時もあるので寒さ対策が大事!
- 5月下旬からは熱中症対策を!
- 服装はできれば長袖がおすすめ
