時事ネタ

清水建設過労死か。21歳男性が自殺した経緯と事件の真相は?相関図アリ。

『何で清水建設が被害者面してるの?逆やろ!』

2016年に起きた大手ゼネコン”清水建設”に派遣された現場監督(派遣社員)の、激しい叱責にの末、一人の若い男性の命が断たれました。

その男性とは

栗栖祐磨(くりすゆうま)さん/21歳

非常に痛ましい事件であり、現代社会の”闇”を投影したものであったことから非常に話題に上がりました。

 

栗栖さん遺族は清水建設の下請け業者に対して、7600万円の損害賠償請求しました。

そして、元請けである”清水建設”と下請けの大栄電業(栗栖さん元在籍会社)が手を組んで遺族と争っていることがわかりました。

この記事では

  • 元の事件の経緯
  • 現場監督(派遣社員)は誰?画像は?
  • 何故栗栖さんは自殺しなければならなかったのか

についてまとめました。

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清水建設で過労死?21歳栗栖祐磨さんが自殺。

清水建設過労死事件のあらましと相関図。2019年5月現在

この一連の事件、文面だけで見ると非常にわかりづらいので、相関図を作ってみました。

 

この事件簡単に説明すると

清水建設の下請け業者に努める栗栖祐磨さん(21歳)が、派遣社員として清水建設に出入りしていた現場監督から、激しい叱責を受けました。

 

その結果、栗栖祐磨さんは 精神を病み、ついには自らの命を絶つと言った悲劇へと発展しました。

清水建設の過労死問題になった現場監督の名前や画像は?

問題の中心に上がったのは 派遣会社から清水建設に派遣された”現場監督”です。

 

事件後、自殺のきっかけになった

『”現場監督”の実名を公表しろ!』

 

等の声が多数上がりました。

 

私も調べてみましたが、やはり立件されているわけでもなく、本人の画像はおろか、実名すら特定できませんでした。

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清水建設の監督が発した激しい叱責として挙がった言葉

現場監督は栗栖さんに

「なんやその目つきは!帰れ!」

と言ったほか、トラブルの対処をめぐり

「いつ直すんや。いつできるんや」

「担当を代われ!」

などと強く叱責した。現場監督は、ほかの大栄電業社員ら下請け業者への口調も厳しかったという。

こうした経緯から、労基署は長時間労働と叱責が原因で精神障害を発症し、自殺したと判断。労災と認定した。

出展:朝日新聞

監督は当時下請け工事の施工管理(責任者)としてついていた栗栖祐磨さんに対して

 

『なんやその目つきは!帰れ!』

『担当を変われ!』

と激しく叱責したようです。

 

その他にも、栗栖さんが在籍していた会社”大栄電業”の他スタッフに対しても口調が厳しかったとの事。

これから見る現場の背景

現場監督は”大きな現場を任されている絶大な責任がある”。

これを前提に考えると

自分の判断一つで、莫大な損金が発生することもあります。

どういう工事内容かはわかりませんが、こういった大規模の工事は、時間ロスが許されません。

オープンの日が決まっていたり、完成後のスケジュールがあらかじめ決められているからです。

例えばオリンピックの開催日に、工事が間に合わないといった状況を考えて貰えれば、現場の空気が殺伐とするのも納得いくかもしれません。

清水建設の監督はなぜそこまで執拗に栗栖祐磨さんを叱責したのか

まずはネットの声を見て頂きましょう。

『監督の叱責が問題になってると思います。』

こればっかりは立場の違いとお互いの力量によるところが多いかもしれませんね。

自社で現場監督を抱えていないと言う事は、日常から社内の環境が悪いのかもしれませんね。

こういった大手建設会社は年配の”やっかいなおじさま”で固まっており、幅を利かせていることが多いです。

外資系企業は実績より、年功序列や過去の栄光をいつまでも引きずる傾向がいまだに抜けませんからね・・・

 

直接何か手を下したわけじゃないですし、”刑事事件”としては難しいでしょうね。

なにより、どういった背景でこの”叱責”の言葉が出たかが重要ですね。


この様に、叱責した現場監督に対して怒りの矛先が向いています。

しかし、この問題は現場外にいる人には見えない部分が隠されています。

それは

栗栖祐磨さんの力量です。

確かに、現場監督発言は行き過ぎた面があったとは思います。

 

しかし、この言葉が

”何度も注意された結果の言葉だった場合” 

と言う事も忘れてはいけません。

 

しかし、この部分は表に出てくることもないでしょう。

清水建設と大栄電業が7600万円の損害賠償請求に対して、反撃に出ているのはこういった要素があったのかもしれません。

 

実際に”何度注意しても治そうとしない(治せない)人”もいます。

指導者側からすると、悩みの種なのですが、年配の指導者と若年層の方とのギャップは想像以上に広く、若者の指導にてこずっている指導者は意外と多いものです。

 

お互いが理解できない領域の問題ですので、こういった問題は潜在的に幅広く潜んでいる事でしょう。

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清水建設過労死問題はココだけの話じゃない!古い体制を引きずる日本の企業体制が問題!

結果として、栗栖祐磨さんを自殺に追いやったとされる、”現場監督”の名前や画像は見つかりませんでした。

 

今の裁判の内容がどうなっているのかにもよりますが、監督自身が失跡した”原因”に対して言及されるはずです。

 

いじめられる側にも原因が・・・とか言われることもありますが、栗栖祐磨さんや、清水建設の下請け業者”大栄電業”にも何かしら原因があった可能性もあります。

 

栗栖祐磨さんの遺族が損害賠償請求した相手は”大栄電業”さんです。

派遣の現場監督を使った清水建設でもなく、派遣会社でもなく”大栄電業”さんです。

 

この動きから見て、仕事外の会話の中で”大栄電業”さんに対する、グチなどを漏らしていた可能性もありますよね。

 

私自身も非常に悩んだクチですが、今の若い世代に仕事を教えるのは非常に難しいと感じています。

だからと言って

”最近の若いやつらは・・”なんて高齢の爺トークをしていては始まりません。

指導者側も指導方法を改める時期に来たのでしょう。

 

それでも指導方法を変える事が出来ない年長者と若年者。

どちらかに原因と言うよりは、”どっちもどっち”であり、もっと真剣に考えていくべき問題だと思います。

昔からの”仕事は見て盗め”というのは若い世代には理解しがたい内容の様です。

清水建設をめぐる過労死問題は清水建設だけにとどまらず、あらゆる企業の中で起きている根深い問題です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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