『なんでお札の人変える必要があるん?理由は?』
2024年に新紙幣のデザイン変更と500円玉のデザインも変更になると2019年4月9日に発表されました。
”諭吉”で浸透しきっていた福沢諭吉さんが卒業し、渋沢栄一さんが採用。
前回2004年にお金のデザインが一新された時、どんなトラブルがあったのかも含め、振り返っていきます!
”韓国の批判”・”実際に起きた500円玉偽造トラブル”・”株高騰確実リーク情報?”等について記事を書きました!
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お札の人物が変更で影響が出る自動〇〇業界
そうです、今回2024年からお札のデザインが一新されます。
それによって自動販売機関連の業者に
”好機?”がやってきました。
それが以下の機械製造販売に携わる方々です。
自動〇〇関連の機械たち
- 自動券売機(電車の切符)
- 自動販売機(飲食)
- 食券販売機(なか卯涙目)
- セルフガソリンスタンド
- 両替機
- パチンコ関連
- 銀行(お金数えるやつ)
- etc・・・
こ、これは20年に一度の紙幣認識メーカーのバブル到来ですね!
強制的に受注が爆発的に伸びることが明確です!
今のうちに対象銘柄買っとくべきかもしれませんね(笑
しかし、消費者としての僕たちの懸念点は
過去にも起きたある問題。
僕と同世代の方なら知ってるはず、
2000年に500円玉のデザインが変更されて、
自販機で500円玉が使えないトラブルが多発しましたよねw
(当時20歳ぐらいで財布に500円しかなかったのw)
って時代が懐かしい(笑
そうなんです、当時お札は比較的対応が早かったのですが、500円玉は対応が遅くこんなトラブルが結構長く続いたんですよ。
しかも当時は500円玉の代わりに、韓国の500ウォン玉を使った偽造が大流行しました。
その偽造硬貨がこれ(ブツブツ注意)

”ブツブツきんもいぃ~(( ノД`)シクシク…”
・・・
実体験で、おつりがこれで出てきたときは”発狂”しました。
ブツブツきもいわ500円おじゃんになるわ、散々な目にあいました・・・
当時なんてネットなんてなかったから、騒ぎになってても気づかないんですよね(笑
ちなみにデザインが変わった当時の比較はこんな感じ。

”こんなんデザイン買えたからって変わらんやん”
って思ってたのですが、このデザイン変更によってピタリと偽造騒動が止まりました(驚
あと、上に挙げたように自販機を扱う会社は当然券売機などをアップデートする必要がありますよね。
”完全強制”にです。
お金を払う側からすれば、たまったもんじゃないでしょうねw
ちなみに・・・
コンビニATMの値段が250万円前後。
銀行のATMが650万円前後と超高額!
しかも~
”メリットほぼゼロ”
ダレトクなんでしょうねこの紙幣更新(笑
お札の人物が変わる理由は偽造防止?

お札の人物が変わる理由は偽造防止だと言われていますよね。
あなたはこの説明を聞いて納得されましたか?
よくある声では
- ヒゲや髪が多い人がいい
- 複雑な構成の方がいい
とか聞きますよね。
『果たして本当にそうでしょうか?』
だって思いませんか?
偽造をしようとする人たちは
手書きで偽造しません。
高性能なプリンターなら複雑だろうが何だろうがコピーできるでしょう。
前回のお札の人物が変わったのは2004年
この時にお札のデザインに”ホログラム”や透かしが出来ました。
単純にすごいですね(驚
しかし、銀行は騙せなくても個人相手であれば騙せる可能性は高いです。
ホログラムがどうのこうの言っても
偽造が流行ってるって言っても人間は所詮
”対岸の火事”程度にしか認識していないため、ぱっと見で判断しています。
だから、余程手触りに違和感があるとかでないとなかなかバレないわけです(笑
コンビニでもそうです。
発覚するときは いつも最終のお金を数える時
バイト君がせっせと頑張っている間は見つかり辛いわけです。
なので、2024年に発行されるお札は
”手触りで認識できる刻印を追加した。”
との事。
でもそれって、2004年に発行されたお札にも適用された変更点。
結局”普段からニセ札を疑っている人しか見つけられない”って事なんですよね(笑
ほぼ何の解決にもなってやしませんw
では200歩譲って偽造防止のためにデザインを変更しました。
っていうのに納得したとしましょう。
『なぜ人まで変える必要があるw』
偽造防止なら、人物そのままでも大丈夫でしょうに・・・
麻生大臣曰く
『グローバル化の為うんぬん・・・』
年号が変わったタイミングと合わさった紙幣更新に関しても
麻『偶然です。』
の一言。偶然てw
確かに
渋沢栄一さんはフランスに渡航して、日本で株式会社と言う仕組みを作った方。
(日本資本主義の父)学問・経済学に精通
津田梅子さんは幼少期からアメリカに住み日本へ帰国後、初期型リケジョとして学問をひろめ”津田塾大学”を設立した方。
北里柴三郎さんはドイツに留学し、当時日本で大流行した、”破傷風”の予防と治療方法を開発した”細菌学の権威”。(日本細菌学の父)
テーマは
『留学と学問』と言ったところでしょうか。
このデザイン変更予告を受けて、さっそく発狂した民族がいます。
それは『韓国』です。
2024年紙幣デザインに韓国民が発狂
政府が9日に発表した新しい1万円札の肖像画に実業家出身の渋沢栄一が採用されたことについて、10日付の韓国の新聞各紙は「日本の新紙幣の人物は経済侵奪の張本人」(ハンギョレ新聞)などと批判的に報じた。日本が朝鮮半島への影響力を強めていた時代に、現在の韓国電力の前身である電力会社の社長を渋沢が務めたことなどが、韓国の国民感情を刺激すると問題視している。
出展:朝日新聞
もうどうでもええがなw
自国も安定してないのに、ヨソの国動向ゆうてる場合かw
(日本も人のこと言えんけどw)
当時の韓国では”紙幣そのものがなかった”らしく。
渋沢栄一さんは日本のみならず、韓国の経済発展にも貢献したそうな。
で、面白いのが渋沢栄一さんが”勝手に紙幣を作った”とか。
それが思いのほか現地民に使い勝手がバカ受け。
いつしか、韓国政府も公認と認めざるを得ないといった『黒歴史』があるんです。
そりゃぁ、最近の半日具合を考えると、
韓『また渋沢かよ!』
って思ったんでしょうね。
相当屈辱的だったんでしょう。
そもそも、人物変えるからこんな摩擦起きるんですよね。
人物変えずに機能だけ盛り込めばよかったのに。
以前は
”毛が多くヒゲがある方が偽造がしにくい!(キリ!”
って言ってたのが、渋沢栄一さんが入る事によって、
”ヒゲはないわ、毛もないわ”で本末転倒です。
しかも世間からは”デザインダサすぎ”と不評の一歩をたどっている。
確かに僕も一瞬『毛沢東』かと思いましたからね。
実際の目的は何だったのか・・・
一国民が知り得ることはないでしょうね(笑
ウィキリークスさんどうにかしてリークしてください。
まとめ
いや~本当にツッコミどころたくさんでしたね(笑
ツッコミどころ
- 偽造防止なら人を変える必要がない
- 完全なる税金の浪費
- 渋沢さんにはヒゲ・毛髪が不足
- 自販機所有者最大の悲劇
もうこれって、どう考えても国の自己満と、自販機製造メーカーとその株を持つ株主しか得しないような気がするんだが・・・
韓国に批判されながらも突っぱねるのか。
それともこのままダサいお札が採用されてしまうのか気になるところです。
(正直どっちでもいいですけどねw)
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
