能年里奈さんといえば”あまちゃん”に“『じぇじぇじぇ!』”が代名詞。
無名だった彼女が一気に日の目を浴びるきっかけになった作品でした。
あまちゃんの放送時期は2013年。
現在2019年すでに6年が経過しようとしています。
現在、能年さんをメディアで見る事がすっかり無くなってしまいました。
その陰には恩を仇で返した能年里奈さんの行動が原因で干されたと言われています。
『干された』と言うと、所属事務所であるレプロエンターテイメントは悪く思われるかもしれませんが、実際には”生ゴミ先生こと滝沢充子”さんと呼ばれる人物が暗躍していました。
親代わりに育ててくれた”所属事務所レプロ”に対して能年さんがやった裏切りとは・・・
- 能年里奈と事務所のおいたち
- 能年里奈の給料は5万円
- 能年里奈の裏切り行為
- 生ゴミ先生 滝沢充子の洗脳劇
- 能年里奈の現在
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能年里奈のプロフィール
名前 | のん (旧芸名&本名:能年玲奈) のうねん れな |
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生年月日 | 1993/7/13 25歳 2019年3月現在 |
身長 体重 | 166cm |
所属事務所 | のん代表 三毛andカリントウ 2015年1月 元レプロエンターテイメント所属 2006~2016年 |
職業 | 女優 |
出身地 | 兵庫県 |
学歴 | 高卒 堀越高校 |
血液型 | A型 |
能年里奈の事務所問題 レプロが親代わりに育てた過去

まずこの騒動の本題に入る前に、能年玲奈と事務所レプロとの関係を知ってもらったうえで進めたいなと。
いかに事務所が能年さんに対して責任を持った対応をしてきたかを知って頂きたいからです。
2006年に”nicora”と言う雑誌のオーディションに参加し、見事グランプリを獲得した際に、元所属事務所である【レプロエンターテイメント】と契約したことが始まりです。
当時の能年玲奈は”中学一年生”であり、中学操業と同時に上京しました。
事務所関係者の方が言うには当時の能年里奈(のん)は”集団生活が苦手で、決まりごとが守れない子”と少々手を焼いた様子を述べています。
しかし、レプロの本間社長は
本間社長この世界は少し変わったくらいの子のほうが売れる。なぜなら、人と違うからこそみんなが興味を示してくれる。
お行儀がいいだけの子なんて面白みに欠ける。
そういう子は普通の人生を歩んだほうがいい。
芸能界というのはそうじゃない人の受け入れ先なんだから
出展:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115?page=2
と、親心にも似た温かい視線でのんの事を見てくれていたようです。
能年里奈の給料が5万円!?

レプロ関係者これは本当でもあり、嘘でもあります。
彼女は『あまちゃん』で活躍する以前の無名の頃から、都内の高級マンションの部屋に住んでいました。この部屋はレプロが寮として使っており、若いタレント4~5人で住んでいて、寮母さんがいて食事を作っている。
生活全ての面倒を見て、レッスン代、交通費などの関連費用も全部こちらで持った上で、さらに小遣いが5万円ということです。能年にはその後、寮から出て一人暮らしができる高級マンションを用意しています
出展:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115
なるほど、と言う事は生活費はすべて事務所の方で負担していたと言う事になるので、月給5万円と言うのは”正味の遊べるお金”と言う事になりますね。
今どきサラリーマンでも5万円の小遣いはもらえません(苦笑
しかし、当時の能年里奈(のん)若すぎた。
- 兵庫県から上京
- 部屋も共同
- 普通の女の子の様には遊べない
と言った事から、この期間を”育てて頂いている”と言う認識には至らなかったのでしょう。
まぁ確かに10代の子に、“稼ぎのない内から、仕事面でも生活面でも育ててもらって、さらにはお小遣いをもらって”・・・と言うのがどれだけありがたい事なのかを理解するのは難しいでしょうね。
親に養ってもらっている時は
『放っておいても飯が食える、スイッチを押せば電気がつく』
それが当然のように過ごしてきたのだから無理もないと言えばそれまでですね(苦笑
この背景があったにもかかわらず
- パンツを買うお金がない
- 悪徳芸能事務所
と言った発言を後に出てくる”生ゴミ先生こと滝沢充子氏”に訴えた。
結果世間の目がレプロへの不信感がつながったのだと言う。
何とも迷惑な話です。
5万円のお小遣いがあれば さすがにパンツは買えるでしょうに。
何に使ってたんでしょうね(笑
所属事務所が能年玲奈に投資した額

レプロ関係者ティーンエージャーから契約するというのは、我々が東京の親になるということ。
つまり、躾や生活面の指導も親に代わって日常的にしていかなければならない。
親も、いつも褒めるだけでは駄目ですよね。
能年のように寮のルールを守らず部屋を汚したり、きちんと期日を守って精算ができない子には、厳しく、時にはあえて突き放さなければならないこともある
出展:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115?page=2
なるほど・・・
マンションの家賃から生活費、そしてお小遣いの5万円。
さらには、親御さんから離れている分、躾や教育までもこなす必要があった事務所のスタッフたち。
そこには自分の子でもない一人の女の子を育てる苦労が伝わってきます。
スタッフの人件費もふくめ、あまちゃんでブレイクするまではほぼ稼ぎがない状態。
能年里奈(のん)の成長は比較的遅い方で、あまちゃんでブレイクするまでに7~8年間もの時間を要している。
事務所関係者寮での食費やレッスン代というのは、まとめて払っているので、能年1人に幾ら掛かったかははっきりとしません。ただ、彼女に対する投資として、スタッフの人件費、時間と労力、領収書が残っているような数値化できるものを含め数千万円は下らない。
そこに、ようやく『あまちゃん』で人気が出た。7~8年かけて投資したものをこれから回収するぞ、と意気込んでいました
出展:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115?page=2
能年里奈の事務所問題 ”裏切”とは一体何したのか?
世にも奇妙な物語「空想少女」の能年玲奈ちゃん pic.twitter.com/SkwPF2X4j5
— らっこフェスティバル (@rakko001) April 5, 2014
2015年能年里奈が自身が代表となる個人事務所【三毛andカリントウ】という個人事務所を 事務所に許可なく設立していたことが分かった。
それはあまちゃんがブレイクした2年後だった・・・
’14年1月、映画『ホットロード』の撮影が終わると、能年は担当マネージャーに「事務所を辞めたい」と言い出した。
出展:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/50115?page=2
当時能年玲奈は21歳。
そんな成人したばかりの子が個人事務所を独断で設立するのは考えにくいですよね。
その陰にはやはり、一人の人物”生ゴミ先生”がいた
能年里奈の事務所問題 陰で暗躍、”生ゴミ先生”
能年里奈(のん)の演技指導をしていた”生ゴミ先生事滝沢充子”さんが騒動の中心と言っても過言ではありません。
新ダチョウ倶楽部#福田淳#滝沢充子#のん pic.twitter.com/Y8tSmHnmhN
— 振付師米村F (@nonfight777) September 24, 2018
右の方が滝沢充子さんです。
”生ゴミ先生”とのんが呼んでいるのは
と発言してからこう呼んでいるようです。
この型が、能年里奈のメンターとして動いていた可能性が非常に高く。
世間では
『洗脳されている!』
と騒ぎになりました。
確かに普通に考えてそういう認識になるのも無理はないですね。
この滝沢氏が関わるようになり、能年里奈(のん)の事務所に対しての態度が悪くなっていったと言われています。
滝沢氏の週刊文春とのやり取り
文春記者能年と同居し、洗脳していると言われています。生ゴミ先生違います。彼女のご両親に依頼されて、身の回りの世話をしているだけです文春記者会社設立は独立のためでは?生ゴミ先生そんなつもりはありません。能年の描いた絵やグッズなどを販売する会社で、レプロとの契約に抵触しません。
ただ、肖像権はレプロにありますので、作品は違う名義で出すことになると思います。
能年とレプロの所属契約は続いていますので、これ以上は事務所に聞いてください
出展:週刊文春
滝沢さんご自身でも『能年の才能は私が開花させた』といった発言をしており、専属の女優的な扱いを のんに対して抱いていることを匂わせた。
能年自身も仕事のオファーがある度に滝沢氏に相談し、難色を示すと断っていたそうです。
そこに事務所が意見をしても一切受け付けなかったとか。
ひどい話です。
結果、能年が事務所に干されたと言う形に。
その話のやり取りが文春によって報じられていました。
能年里奈の干されたと言われたやり取り
ガールズロックスの能年玲奈ちゃん。
可愛かったらRT pic.twitter.com/LXUu2piPqE— 能年玲奈ch (@kimino_egao_) April 8, 2014
レプロ関係者玲奈の態度が悪いから、オファーが来てない。仕事は入れられないよね。能年玲奈(のん)それは、干すっていうことでしょうかレプロ関係者仕事は入れられないけど、干すとは言っていないじゃないか!今後は単発の仕事しか入れられない。
長期(連続ドラマなど)は入れられない。
『あまちゃん』の視聴率は高かったから評価していますよ。
でもお前は態度が悪いし、マネージャーと衝突するからダメだ。
事務所に対する態度を改めろ。
能年玲奈(のん)事務所を辞めたいですと言って帰ろうとした能年に
本間社長負け犬!お前はそんなんだからダメなんだな。逃げたな!と罵声を浴びせた。
出展:週刊文春
『進撃の巨人』映画化の際、制作陣の間で女性人気キャラクターのミカサ役に能年さんの名前が挙がり、知人を通じて能年さん本人にもその話は伝わっていたそうですが、レプロは事務所より先に能年さんに接触したことを問題視してそれを断った。
これが決定的な亀裂が入る事件になった。
出展:NAVERまとめ
中学生の時からずっと面倒を見てきた事務所や、本間社長がここまで感情的になるというのは、やはり思い入れが強いからでしょうね。
女優として能年玲奈を見ているのではなく、親の気持ちが子供に伝わらない。。
そんなもどかしさや心情が滲み出てくるようです。
能年里奈の現在
そんな事件があり、完全な対立をしていた能年玲奈ですが、昨年2018年10月にレプロに和解交渉をしに行ったことがフライデーで報道されました。
和解の話を持ち出したのは能年玲奈(のん)だと言う事です。
独立事務所時代はなぜか国内ではなく、中国や台湾のCMに出ていたとか。
『なぜわざわざハードルを上げるんだ』って思ってしまいますけどねw
結局、継続した仕事が難しかったのだと推測しています。
日本でもこれと言った実績を残せていないのに、海外ではもっと難しいでしょう。
”あまちゃん”も出演できたのは事務所の方々が動いてくれた結果ですからね。
それが、自分のわがままで事務所と対立したなんて話は いくら海外の人と言えど、知りうる情報でしょうし、いい印象を与えるわけがありません。
悪評が回れば当然仕事も来ないのは必至。
先が思いやられますね。
能年里奈の事務所問題!のんはレプロに何した?洗脳説と事務所悪態!まとめ
まとめ
- 給料5万円は遊び銭。生活費は事務所が負担。
- のんはレプロに無許可で個人事務所を設立
- 育ててもらった恩を忘れ”生ゴミ先生”と暴走
- のんの影で暗躍していたのは滝沢充子氏
- 干された原因は”のん”の事務所に対する悪態
- 2018年10月”のん”がレプロに和解交渉
- 復帰したとしても、先が思いやれる結果に。