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【池江選手に骨髄を届けたい!】骨髄バンクの登録とリスクが意外!

水泳の池江選手が【白血病】を告白したことがきっかけで、一番の治療方法である、【骨髄移植】

いま日本国民がこぞって池江選手のために【骨髄】を提供すべく骨髄バンクに問い合わせが殺到しているとの事。

池江選手が【白血病】を告白したのは2019年2月11日

骨髄バンクのドナー登録者数がその日を境に急増している。

2月11日問い合わせ数→6件

2月12日問い合わせ数→270件

約90倍以上に!!

非常に素晴らしい事ではあるが、

【実際どうやって移植するの?】

【献血みたいな感覚で行ける】

と思っている方も少なからずおられるようだ。

 

骨髄バンクに『ドナー登録』したからと言って、池江選手に直接届くわけではない。

移植に至るには骨髄の適合確率がある事。

骨髄提供者、つまりドナーにはリスクがある事。

を正しく知っておく必要があります。

その要点を簡単にまとめてみました!

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池江璃花子選手に骨髄を届けたい! 骨髄バンク登録編

骨髄の提供者になるにはとにもかくにも【ドナー登録が必要】

日本骨髄バンクで申し込みすることが可能。

この時点での注意事項をまとめておきました。

ドナー登録注意事項

  • 申込はネットで完結(郵送可)
  • 登録は最寄りの登録窓口まで足を運ぶ事
  • 2mlの採決が必要

上記の通り、骨髄ドナー提供者登録の申し込みまでは ネットもしくは郵送にて完結します。

しかし、登録のために採血をするために窓口まで行かなければならないのですが、意外と採血すること、足を運ばなければいけない事が認識されていない方が多いです。

ドナー提供希望者は

  1. 採血の必要がある(2ml)
  2. 登録窓口まで訪問する必要がある

と言う事を覚えておいてくださいね。

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池江璃花子選手に骨髄を届けたい! 登録対象外の方

もちろん、骨髄】を提供するドナーの方は【健康体】であることが大前提です。

以下に【ドナー対象外】方の一覧をまとめました。

  • 臨床的な問題・呼吸器疾患
  • 循環器疾患
  • 消化器・肝胆膵・代謝内分泌疾患
  • 血液・造血器疾患
  • 腎尿路疾患・水電解質・神経 筋・遺伝性疾患
  • 感染症・性病・寄生虫疾患
  • リウマチ性疾患・アレルギー性疾患
  • 中毒・環境要因
  • 整形外科疾患
  • 婦人科・皮膚科疾患
  • 眼科・臓器移植提供

ここまでは大体想定内ですが、

『タバコ吸ってるけどいけるかな・・・』

 

『結構毎日酒飲んでるけど大丈夫かな・・・』

 

っと心配される方もおられるとは思いますが、

とりあえず、登録時点では問題ありませんのでご安心ください!

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池江璃花子選手に骨髄を届けたい! 骨髄適合確率編

引用元:kakuritsu.gozaru

骨髄には適合確率というものがあります。

血液でもA型・O型などはある程度限定的なので適合確率が高いですが、骨髄はちょっと違います。

髄は【遺伝子レベル】の適合が必要です。

よって

  • 親族であれば1/4程度の適合率
  • 他人であれば数百分の一~数万分の一の適合率

といった【適合率の壁】があるのです。

よって、他人の中から適合車を探し出すのは非常に困難だと言う事がわかります。

池江璃花子選手に骨髄を届けたい! ドナーのリスク編

引用元:トーマツイノベーション

適合率の壁を突破したら、その該当者の元へ【通知】がきます。(郵送)

通知の内容は以下の通り

  • ドナー(骨髄提供者)としての提供意思確認
  • 問診表(現在の健康状態の記入)
  • 提供待ちの方の希望期日などの記載(個人情報含まず)

費用事項を記入返信したら、いよいよ検査入院から移植へのステップへ行きます。

この検査入院でふるいに落とされる方もおり、【自分では健康だと思っていても】些細なことで落とされるケースもあるとの事で、これは検査してみないとわかりません。

※潜在的な病気なんていくらでもありますからね・・・

で、細かい部分は割愛しますが、肝心なリスク面です。

ドナーのリスク

  1. 社会的リスク 1(仕事・学校を休む必要有)
  2. 社会的リスク 2(金銭的)
  3. 健康リスク 1(全身麻酔による影響)
  4. 健康リスク 2(移植による後遺症など)

が挙げられます。

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社会的リスク

引用元:ぱくたそ

当然検査入院から移植完了・退院まで、最短でも4日程度会社や学校を休む必要があります。

当然その間の収入はゼロ

ボランティアと同様、金銭的な制球が一切できませんので、

登録したはいいけど・・・会社(学校)休めないし』

とまたここで振り落とされる人が続出。

ここで、意志放棄されると、提供待ちの患者さんの希望が『吹き飛ばされます。』

ので上記の事は確実にあるので、相手の患者様のためにも重々承知の上でドナー登録をしてください。

くれぐれもノリで登録しないようにして下さい。

健康的リスク

引用元:wikiPaid

移植手術の際には全身麻酔をします。

【全身麻酔】と聞くと

『意識ないうちに全部終わるからいいよね☆』

って思っている人がいるけれど、大間違いです!

別に怖がらす気は無いのですが、全身麻酔をすると、体の臓器のほとんどの機能が停止します。

全身麻酔の心得

  • 腸が止まるため、絶食・絶飲(術前~術後数時間まで)
  • 糞尿だだ洩れのため、尿管カテーテル挿入
  • 意識が戻らない事がある(確率少な目)

上記のようにリスクは確実に存在します。

合わせて肺も止まるため、気道確保の管も喉に通されます。

男性の方は尿管カテーテルが脅威です。

(通称:チン管)

入れるときは意識がない時に入れられるので、何にもわかりませんが、抜くときは完全に意識がある状態で行うため『激痛』が伴います。※経験済み。

※女性はそうでもないようです。

これも、いざ適合者となったとたんに辞退する人もおられます。

何度も言いますが、適合者が見つかってから辞退されると、適合者待ちの患者様の

『希望が吹き飛びます』

からもう一度言います、ノリで登録しないでください。

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入院費・手術費・病室代

引用元:明後日アナライザ

これも気になるところです。

骨髄提供に関する医療費の一切は、『相手の患者さん負担』です。

基本的に個室に通されるようですが、集団部屋+個室費といった費用が加算されます。

よって、ドナーの負担は給与と休暇、健康的リスクのみとなります。

【池江選手に骨髄を届けたい!】骨髄バンクの登録とリスクを解説! まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回の池江選手の【白血病】の告白によって多くの方が骨髄バンクに登録しています。

それは大変喜ばしい事なのですが、問題は『本当に適合した時に動ける覚悟はあるのか?』と言う事です。

Twitterやインスタで記事にするために、『ドナー登録してきました~ミ☆』みたいな軽い気持ちでは決して登録しないでください。

適合した人が現れたのに、【辞退】が相次ぐと『傷つくのは』相手の患者さんです。

 

もちろん今回一気に増えた骨髄バンクへの登録者の方は 池江選手に骨髄を提供すべく登録したかもしれない。

しかし、その骨髄は誰に適合したかなんて通知はされません。

そういった意味でも、【リスクを知って、ちゃんとした覚悟をもって】登録することが大前提です。

これから未来のある池江選手は絶対に助かってほしいと心から思っています。

だからこそ、心無い登録者の軽い気持ちで池江選手がさらに傷つくことは絶対に避けたいと思いませんか?





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