時事ネタ

ファーウェイのスマホはどうなる?サービス停止はいつ!?【悲報】

『えぇ!?ファーウェイがグーグルから排除された!?』

突如ロイター通信から発表されたファーウェイ”Huawei”のGoogleサービス停止の案内。

 

現在日本では”安価で高性能なスマホ”として、いよいよこれからシェアが広がっていくと予想されている中での重大発表。

今後ファーウェイ”Huawei”製品はAndroidoにアクセスできなくなり、セキュリティもアップデートできないのだとか。

 

と言う事は事実上の破滅・・・

サービス停止はいつからなのでしょうか。

調べてみました。

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ファーウェイ”Huawei”がアンドロイドから排除!

[ニューヨーク 19日 ロイター] – 米アルファベット<GOOGL.O>傘下グーグルは、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]へのソフトの提供など一部ビジネスを停止した。

関係筋が19日にロイターに明らかにした。米政府がファーウェイへの事実上の輸出規制を決めたことを受けた。

これにより、ファーウェイはグーグルが開発する基本ソフト(OS)「アンドロイド」のアップデートができなくなり、同社の中国国外のスマートフォン事業に打撃が及ぶ恐れがある。

ファーウェイが今後新たに発売するアンドロイド版スマホはアプリ配信の「グーグルプレイ」が使えなくなり、グーグルプレイで提供されているメールソフトの「Gメール」、動画投稿「ユーチューブ」、ブラウザー「クローム」などのアプリが消滅する可能性がある。これらのアプリは無償公開されておらず、グーグルとの契約が必要となるためだ。

出展:ロイター通信

なるほど、結局ずっとトランプと争っていた中国がとうとうトランプ氏の経済制裁を本格的に受けたと言う事ですね。

 

今まで長々と来ぜり合ってしまってましたが、とうとうトランプさんがしびれを切らしたと。

確かにあのトランプさんならやりかねないなとは思っていましたが、まさか自国にもダメージのあるこんな制裁を下すとは思いませんでしたw

でも、私たちが気になるのは、トランプさんがどうのこうの中国がどうのこうのよりは

 

『ファーウェイ”Huawei”携帯買ったばかりなんだけど!』

『俺の(私の)スマホどうなるん!!』

 

って事ですよねw

 

毎度毎度、トランプ氏はやってくれますよ・・・ほんと。

ではアンドロイドから排除されたファーウェイ”Huawei”がどうなるのかをご説明いたします。

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アンドロイドから排除されたファーウェイ”Huawei”はどうなる?

アンドロイドから排除されたファーウェイ”Huawei”はGoogleが発信するサービスを一切使えなくなります。

 

これってどう意味か分かりますか・・?

 

そうです、本体は中国製のファーウェイ”Huawei”であっても、OSはアンドロイドなんです。

アンドロイドはGoogleが作ったOSなので、現時点でスマホが動作している中身のOSが今後一切使用できなくなると言う事。

(OS=オペレーティングシステム)

 

ちょっとわかりにくいですね。

 

例えば、一般的に言うと、あなたのPCはwindows〇〇と言うソフトで動いています。

Windowsはご存知、microsoftが作っていますよね!

 

そのmicrosoftが

『明日からお前のPCWindows使わしてやんね』

と言われるようなものです。

 

『でも、一回入ってるなら使い続ければいいじゃん』

と思うかもしれませんが、そうはいきません。

 

『今後アップデートあっても教えてやんねw』

と言われているんです。

アップデートに含まれる主な内容

  1. セキュリティシステムの更新
  2. 不具合の修正
  3. 内部システムの最適化
  4. 機能向上

このすべての機能が一切使えなくなります。

 

セキュリティの質が下がれば、内部情報を外部から読み取られたり、不具合が起きても見放された状態なので、一切のサポートが今後受けられなくなると言うもの。

 

事実上のオワコンですw

(笑ってる場合じゃないですけどね)

正直使い物にならないレベルにまで落ち込む可能性が高いです。

ではいつからサービスが停止されるのか・・・

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ファーウェイ”Huawei”がGoogleに見放される日はいつ?

問題のいつからサポートが停止されるのか今のところ公表されていません。

分かり次第追記します。

2019年5月20日に発表されたこの衝撃的な発表ですが、夕方に再度ロイター通信から一報があり、

 

”現時点で普及している分”のファーウェイ”Huawei”製品に限り、セキュリティの更新、システムの更新は引き受ける。

 

との事です。

なので、最悪の事態は免れたのかもしれません。

しかし、Googleが発信するその他のサービスに関しては、以前使用禁止のままです。

と言う事は、

 

Gmail・Googlemap・Chromeなどが使えなくなります・・・

さらに

GooglePlayストアのアプリも使えなくなる、というかアクセス自体出来なくなると言う事です。

 

どちらにしても

事実上のオワコンですw

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今後発売されるファーウェイ”Huawei”端末はどうなる?

  • 一切のアンドロイドのサポートを受けれない。
  • GooglePlayにもアクセスできない。
  • 携帯の起動すらできない。

つまり、”スマホですらなくなる”と言う事ですw

 

今後どう方針が改善されるのかはわかりませんが、少なくとも日本国内でファーウェイ”Huawei”を購入することは自殺行為としか言えません。

 

今後の動向に注意が必要ですね・・・

Googleと中国ファーウェイ”Huawei”はもともと仲が悪い!

”仲が悪い”と言ってしまうとちょっと語弊があるのかもしれませんが、中国ではもともとGoogleのアプリの使用が禁止されています。

 

その理由まではハッキリ明確にはされていませんが、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)や百度(バイドゥ)といった会社が代わりのアプリを開発しているのです。

 

この時点で中国が、自国の経済力を高めるために、中国の企業のアプリしか使えなくしていると言った背景が見られますよね!

 

Googleからしてみれば、中国国内でGoogle(アンドロイド)を排除している形になります。

 

それがファーウェイ”Huawei”が日本に進出する際にはあっさりアンドロイドを導入する。

そんな都合のいい中国に対してムカついていたのではないでしょうか(笑

 

Googleは

『米政府からサポートしちゃダメって言われたから辞めた』

 

と言ってますが、実は前々からの”しこり”が具現化したのではないかと考えています。

(もちろん推測ですw)

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まとめ

いかがでしたか?

いつからサービスが停止されるのか非常に気になるところですが、現時点では公表されていません。

 

しかし、ここまでの発表をしておきながら、早々に撤回することは考えにくいので、近日中に施策されると思われます。

 

残念ながら、トランプさんの機嫌を損ねたらこんな結果が待っていると言う事ですね。

最悪携帯だけなら諦めもつきそうですが、

 

『俺(トランプ)に逆らったら、日本もこんなことになるよ。』

 

と言った”ある種の吊し上げ”や”見せしめ”としての行為だったようにも思います。

いつまでトランプさんのこの政策に付き合わされるのでしょうか・・・

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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