スケボー&スノボーで有名な平野歩夢選手が、2019年5月11日新潟・村上市スケートパーク◇パーク男女準決勝、ストリート男女準決勝で1位を獲得しました!
平野歩夢選手はユニクロのモデルとしても採用されたイケメンプロスケーター(スケボー)であり、プロスノーボーダーとして知られています。
この記事では平野歩夢選手がどんな選手なのか、どのような実力を持った人物なのかを、実際の動画を交えてまとめていきます。
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平野歩夢選手のスケボーの実力はオリンピックに通用するのか!?プロフィールと実力を調査!
平野歩夢選手のプロフィールと実績

名前 | 平野歩夢(ひらのあゆむ) |
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生年月日 | 1998年11月29日 |
身長 体重 | 165cm/50kg |
所属事務所 | 木下グループ |
職業 | プロスケーター(スケボー)プロスノーボーダー |
出身地 | 新潟県村上市 |
学歴 | 日本大学 |
平野歩夢選手は、日本のスノーボーダー(専門はハーフパイプ)兼プロスケーターです。
2014年ソチオリンピックと2018年平昌オリンピック2大会連続出場し、見事銀メダルを獲得した、業界切手の天才と呼ばれる。
2018年には、冬季オリンピックにおける日本代表選手として、最年少メダリスト記録保持者でもある。
平野歩夢選手はスケートパークを運営する父:平野英功のもとに生まれました。
はじめてスケボーとスノボーを始めたのは、なんと4歳。
3歳上の兄の影響で始める事になったのです。
いわば幼少期から英才教育を受けていたような方なんですね!
そして、スノーボードをしている人ならだれもが知っているあの、”バートン”と小学校4年生の時に契約しスポンサーとして付けた異常な実力者なんです!
そして2011年・2012年に全米オープンのジュニアジャムで2連覇を果たしました。
2013年1月に開催されたX Gamesでは 難易度の高い技を他の選手が次々と決める中、群を抜くエアの高さと、パイプ内での完璧な動きで史上最年少で銀メダルを獲得。
2013年2月にスイスのラークスで行われた欧州オープンでは見事優勝。
同年8月にニュージーランドで行われたW杯開幕戦でも続けて優勝した。
サラッと書きましたが、平野歩夢さんは最年少でTTRワールドスノーボードツアーのハーフパイプ部門において年間王者になっている。
これはもういわば化け物レベルです(笑
平野歩夢オリンピックの実績
2014年のソチオリンピックでは 平野歩夢選手は惜しくも銀メダルを獲得しました。
15歳でのメダル獲得は冬季オリンピック史上最年少記録保持者である日本初のスノーボードでの初のメダルを獲得した人物。
また、平野歩夢選手はスノーボードにおける最年少のオリンピックメダリストとしてギネス世界記録に認定された。
とにかく平野選手は”史上初”日本初”のオンパレードのモンスター選手なんです。
しかもイケメンでおしゃれと言うまさに無敵。
言うところがあるとすれば、ちょっと背が低いことぐらいか。
しかし平野歩夢選手にそんなものは全く感じさせない素晴らしい実績を持っていますね!
以下の動画は平昌オリンピックでの活躍シーンです
平野歩夢選手はスケボーでもオリンピックを狙えるか
冬夏連続オリンピック(五輪)出場を目指す平野歩夢(20=木下グループ)が、東京大会出場へ前進した。
地元でもある村上市の期待を背に「ホームコース」に立ち、3本目に68・7の高得点をマーク。
昨年世界選手権代表の永原悠路(13)に5点近い差をつけ、1位で12日の決勝に進んだ。抜群の高さを武器に安定したトリックを披露。
初の日本一と東京五輪に直結する強化指定選手入りを引き寄せた。
平野の滑りに、歓声が沸いた。縦長にボウルが配置された「ハーフパイプ」状のコースに多くの選手が苦しむ中、持ち前の高さを生かしたトリックで他を圧倒した。
完璧なマックツイストを決め、スノーボードにはないフリップ(板を回転させる)技も成功。無理をすることなく70点近いスコアで「予選(準決勝)としては満足」と話した。
出展:日刊スポーツ
スケボーはご存知の通り、スノボーと違って足がボードの固定されていません。
その為どうしてもトリックが不安定になりがちで、一つのトリックを習得するのにかなりの練習量が必要です。
そんな中平野歩夢選手は抜群の安定感のある、それでいて群を抜いて高いエアの高さが武器です。
しかし、スノボはエアの高さが評価されますが、スケボーの場合は高さも重要ですが、何よりも、板をまわすフリップの多様性を生かして以下に失敗しないかが重要なのです。
なぜおまえが語るのかw
実は僕も一時はプロのスケボー選手を目指していた身だからなんです。
だからこそ平野歩夢選手が、どれだけバケモノ級の人物なのかがわかるんですよね。
なんだか誇らしいのですw
でも、平野選手はスノボの時はかなり攻めのトリックを使ってきますが、スケボーの時はどちらかと言うか安定的なトリックを選んでいるイメージが強いです。
これは井上真央さんが、不安定なトリプルアクセルで失敗するよりも、ダブルアクセルで確実に得点を稼ぐイメージに近いので、”安定感”を意識した滑り。
つまり、競技向けの思考ともいえるかもしれませんね!
しかし、海外には化け物の上を行く化け物がいます、その人たちを知っている僕からすると、
正直メダルは厳しいんじゃないの・・・
って思ってしまうわけです。
海外のスケボーのモンスターたち(オリンピックの対抗者)
もし今後東オリンピックに平野歩夢選手が出場決定となると、避けて通る事のできない選手がいます。
それがショーンホワイトです。
申し訳ないですが、スケボーの世界は”顕著に実力の差が出ます”。
本当にその差は顕著です。
過去にも”ロドニーミューレン”と言うバケモノもいましたが、正直”練習量でどうにかなるレベルではない世界です。
10年以上前ですが、もしスケボー協議に入ったら”ロドニーミューレン”は出場禁止やろ。
って言われたぐらいです。
いや、もうこの人は神です。
サッカーのペレです。
こんな人のまねできる人なんていません(笑
海外にはこんな変耐久がウジャウジャいますので、日本人がいかに順位に食い込んでいくかが見所ですね!
平野歩夢選手はスケボーでもオリンピック出場はできる!しかしメダルは微妙

4歳からスケボーとスノボを始めた平野歩夢選手。
スノボーは確かに、今までの実績同様メダルは十分に狙える世界レベルです。
しかし、二刀目のスケボーに関しては経験者の僕だからこそ言える、正直メダルは難しい。
と言うのが本音です。
もちろん出るからには上を狙ってほしい。
しかし、スノボよりもスケボーの方が”天才的センス”が必要な気がします。
同じボードスポーツのスケボーとスノボ。
似ているようで全く違うのがこの両者なんですよね。
でも、平野歩夢選手ならやってくれる!そう信じて応援していきます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!