『Appleからクレジットカードが出たぁ!!』
いや、初めてYahooニュースで見た時はリンゴ派ではない僕でも、すぐに欲しくなってしまいました笑
だって絶対なんかすごい機能付いてるんでしょ!って思いますからね。
で、いろいろ調べていくうちにどんどんテンション下がる羽目に。
最後には『これ普及無理ちゃう?w』ってなってしまいました。
最大の特徴はカードに印字がない事。
そんなアップルカードの使い方や、考えうるメリットデメリットを調べてみました。
気になるトピックをClick!
アップルカードの使い方は他のクレカと同じ!

appleらしいシンプルで気品にあふれたデザインですね!
ちなみにこのカードはチタン製なのに重いらしいです(チタン涙目w
まず気になるのが紹介画像である通り、カードナンバーが印字されていない事。
Iphoneもそうですが、使っていくうちにいろいろな機能を発見する。
よく言えばシンプル、悪く言えば『普通に不親切』なんですが、クレジットカードに関しては”使っていくうちに機能が分かっては困るw
アップルカードの使い方が気になるところですが、逆に言えば普通のクレジットカードの使い方は?って聞くのと同意義になってしまいます。
あまり詳細は語られてはいませんが、最大の特徴がカードナンバーの記載がない事ですね。
既存のクレジットカードのザルセキュリティ
今までのクレジットカードって普通にカードナンバーが表記されていますよね?
さらに面白いのはセキュリティコード。
裏面の三桁のやつね。
これも普通に見えてる(爆
さらに!名前もカード有効期限もバレる
『なんですか?これ笑』
って言う事は、当たり前にクレカを落とした時点で、5つのセキュリティの内4つがカードを見ただけで突破できるってことです。
クレカを落としたらバレること4選!
- 名前(フリガナ・読み方)
- カード番号
- カード有効期限
- セキュリティ番号(謎
なんてまぁお粗末な・・・
あっという間にぺらっぺらの壁が突破されて、最後は4桁の暗証番号。
4けたっすよ?4ケタw
ちなみに4ケタの適当に打ってみてあたる可能性は10000分の一
暗証番号解除♪=10の4乗で求めることが可能です。
確かに何度も間違うとロックされますが、5回ぐらいまではチャレンジできるという親切設計(笑
今どきどうでもいいアカウントでもパスワードの最低基準が
6ケタ以上+記号+大文字+数字の組み合わせ
なんて言われる時代です(超めんどくさいw
アップルカードの特徴は?
で、話はそれすぎましたが、アップルカードにはまずクレジットカード番号の記載はありません。
むしろ記載されている方を言った方が早いのですが、
”リンゴとマスターカードのシンボル”だけです。
確かにこれだと何も知り得ることができません。
『じゃぁどうやってネットで使うねん!』
という声が聞こえてきそうですが、顔認証もしくは指紋認証をつかった認証方式だそうです。
Iphonex以降を持っているなら知ってると思いますけど、顔認証のスピードが尋常じゃないぐらい早いです。
しかも、『画面を見ているかどうか』を条件に入れることができ、万が一寝顔でロック解除しようと思ってもできない仕組みになっています(笑
しかしいい事ばかりではありません。
顔認証と言う事は顔を出さないといけないんです。
あなたがノーメイクでマスクで顔面を隠していてても、顔認証の瞬間はさらけ出す必要があります。
しかもすっぴんのギャップがあると認識されないこともあるとか(笑
僕が店員だったら、笑うのを我慢する自信はない!w
マスクと言えば花粉症。
マスクさえしていれば鼻水まみれの顔面がばれることはありません。
しかし、すべてをおっぴろげる必要が出てくるんですね~。
Iphoneを使っていてものすごく便利やなって思う事、不便やな・・・って思う事は実は顔認証なんです(苦笑
気になるアップルカードのポイント還元は?

クレジットカードを使う人は何も現金を出すのが面倒くさい人ばかりではありません。
ましてや、お金がないのでカードを使うっていう人でもないでしょう。
そう、クレジットカードを使う最大のメリットはポイントがたまる事なんです。
特に還元率が高いのが楽天カードですが、100円で1ポイントたまる感じです。
10000円だと100ポイント=100円の還元となっています。
なんかあまり貯まらない印象を受けるかもしれませんが、公共料金や、普段の買い物、ガソリンの支払いなどカードで払えるものはすべてカードで済ませてしまうと、すぐに何千ポイントと溜まっていくんですよ?
ちなみに僕も全部カードで払うのですが、それに慣れると”現金で支払いをしたときにすっごく損した気分”になるんです。
(いや、実際損してることになるんですけどね。)
ではアップルカードはどんなん?
ってことなんですが、毎回買い物で使うたびに2%の還元があるそうです。
楽天で1万円→100円ゲット
アップルカードで1万円→200円(!?
これはすごいです(語彙力w
倍じゃないですか!

しかもアップル製品を購入した時は3%の還元があるとの事で、”アップル派”にはたまらない必須のツールになりそうですね!
最近は他メーカーのスマホもそうですが、Iphoneもえげつないぐらい高額になってますから、現金で買うっていうのが厳しい人もいると思うんですよね。
ちなみに簡単に試算してみると、大体IpnoneXぐらいの機種で大体14万円ぐらい。
14万円→3%→4200円の還元!!
はい、大したことなかったですね、すみませんw
でも、普通のクレカだったら1400円しか還元されないことを考えるとすごくないですか?
その差2800円。
この差は使うカードが違うだけです。
アップルカードはいつ手に入れることができるの?
ついに発表されたAppleCard(アップルカード)!まさにクレジットカード界の黒船の到来か!?2%という高還元率!カードはチタン製!!気になる日本への導入は??#AppleCard#アップルカード https://t.co/k6KbWoPZsg pic.twitter.com/x989KM6bge
— crecircu@クレジットカードポイント回覧板 (@cardborad48) March 26, 2019
2019年の夏に米国でリリースされる予定で、残念ながら日本での採用の時期は発表されていません。
しかし、世界的に見てもIphoneのシェア率は日本がダントツに多いため、appleからしたら日本の市場を無視することなんてありえないことです。
日本のios所有率は60パーセント以上あり、率で言うと世界ナンバーワン!
しかし、日本には絶対的な壁が存在するのです。
それが『現金主義国家』であることです。
もはや、韓国などのアジア圏ですら旅行先で現金で支払おうものなら、恥をかきます(笑
レジで並んでたら『二度見されるレベル』ですw
アップルカードの使い方 どうやって作るの?
アップルカードの作り方は極めて簡単。
Iphoneなどの端末からすぐに作ることができるようです。
ペーパーレスですね!
でもまぁ、今どきほとんどの会社が採用していますので、便利な世の中になったなぁとしみじみ(笑
アップルカードは海外でも使える?
【ランクイン!雑談記事】
【悲報】iPhoneさんシェア低迷、オワコン端末へ#iphone #アップル #シェア #スマホ #ソシャゲ #利便性 #負けてるhttps://t.co/QWeYuXhp1a— 明日のための雑談 (@zatudantanoshi8) March 24, 2019
むしろ海外の方が使えるって言った方が正解に近いのかもしれません。
それはやはりapplepayの普及率が日本ではまだまだ低いからです。
iosの所有率がダントツに多い日本。
なぜapplepayが流行らないのでしょうか?
Applepayが流行らない理由
それは日本人特有の『現金大好き民族』である点、『ポイント大好き民族』である点『高齢者が多いので理解不能』といった驚異の三大柱があるためです。
しかもios普及率ダントツといったケツから言うのもあれですが、だんだんapple離れが加速しています。
一時は7割近く市場を占有していたIphoneですが、今となっては50%を下回りそうな勢いで離れていっています。
僕も以前はIphoneを買い続けていました。
『Iphoneはやっぱりサクサク動くしいいなぁ♪』
『やっぱ携帯はIphone一択やな♪』
なんてapple派真っ盛りだったんですけど、あまりにも高騰するIphoneに嫌気がさして、泣く泣くAndroidに変えたんですよ。
すると何が起こったか?
『あれ?全然こっちのが使いやすいやん!』
ってなったんですよね。
たしかにIphone3Gあたりに他社からもスマホが出始めた時、いろいろと触ってみましたが、どの機種もカックカクで吐きそうでしたw
そのイメージが強烈すぎて乗り換えれなかったんですが、Androidは
Androidの便利なところ
- TVが見れる(見ないけどw
- 操作がわかりやすい
- 修理が安い!(曲面はだめよ
- あちこちで修理受付ができる
- 保証がある
- タッチ決済ができる(EDYとか
- 普通に動作が早い
- SDカードでデータ増幅自由自在
- データの引っ越しも簡単
- 戻るボタンがめっちゃ便利♪
どうですか?
なんせIphoneは高くついて面倒なことが多すぎるんです!
シンプルにするがゆえに不便さが多くなってしまったのもあるんですよね。
でも、apple派はそんなことはお構いなしです。
『この不便さも含めてIphoneやねん♪』
『こんなに格好がいいから多少不便でもええねん♪』
なんて声がよく聞こえます。
『全っ然”多少”ちゃいますけどね!!笑』
AppleCard(アップルカード)のメリットは?

アップルカードの裏に見えた戦略 https://t.co/0N4F7Bb6Rs pic.twitter.com/VvTWl4AmyM
— 💫アルデバラン@ガジェット垢 (@Arcturu04503391) March 28, 2019
apple製品に不便さはつきもの。
ってことで今考えうるメリットデメリットをまとめてみました
AppleCard(アップルカード)のメリット
- カード本体に重要な記載が何もない
- 2%のキャッシュバック還元
- apple製品には2%のキャッシュバック還元
- 所有欲を刺激
- 認証方法などセキュリティ面が高い
- 手数料がない
- 家計管理が容易になる
- 明細がわかりやすい
と言ったところでしょうか?
特筆したメリット⑥手数料がない
手数料がないっていうのは店舗側のメリットですね。
普段僕たちが使っているクレジットカードは手数料なんて発生していません。
しかし、それはあくまでも店舗側が負担しているのであって、”ない”わけではないのです。
店側が負担する手数料の金額は業種によっても様々で娯楽性が強いものほど手数料が高くなります。
例えば、キャバクラとか・キャバクラとかキャバクラとか・・・w
ちなみにキャバクラなのでは10%を負担しているところも!?
他の業種で言うと
- コンビニで1%
- デパート・百貨店では2%
- 小売店で4%
- 飲食店で5%
と言った結果です。
ちなみにこのバカ高い手数料ですが、消費者に請求すると犯罪になります!
もし請求されたら警察へ飛び込みましょう笑
特筆したメリット⑦⑧家計管理が容易・管理しやすい
”家計管理が容易・管理しやすい”がわかりやすいという点は非常に期待度が高いです。
クレジットを使っている人なら誰しも思ったことがあるはず
”〇〇co.jp”
っていう名前で引き落とされている心当たりのない請求。
いや、もちろん自分が忘れているだけなんですけどねw
つまり、明細が非常にわかりづらいという点。
購入してからしばらくたつと、全く身に覚えがない請求でドキッとする事が多々あるはずです。
それをアップルカードではわかりやすくAI(人工知能)が変換してくれる機能があるとか。
これによって購入履歴をあちこちから確認する作業から解放されます笑
あとは、GPSと連動して、いつどこで何を買ったかがわかる!ということ。
逆を言えば えっちぃ店で買ったものまでバレちゃうかも笑
英語なんで何言ってるかさっぱりですが魅力の40パーセントぐらいは伝わると思いますので、一度見てくださいw
AppleCard(アップルカード)のデメリットは?

先に申し上げますが僕はアンチiosではありません。
以下デメリットを並べます。
AppleCard(アップルカード)のデメリット
- 取扱店舗が少ない
- edyなどのキャッシュレスサービスに対応していない
- Iphonex以降では顔出しor指だし必須
といった具合でしょうか、意外とデメリットが少なく感じました。
それでも③以外は”壊滅的”なデメリットです。
①はただの財布の肥やしになる可能性があります。
当然今現在もそうですが、Applepayの普及に力を入れていますが、まだまだといった印象です。
それは日本特有の『高齢者が多すぎる』って事ではないでしょうか。
僕自身も直接”おばあちゃんや、おじいちゃん”にアップルカードの使い方、スマホの使い方を教えてと言われても自身がありません。
かつ、”わかりづらいIphone”ならなおさらです。
Appleが超えるべき日本の壁
- Iphoneのさらなる普及→多分無理
- デジタルマネー決済の導入→多分デザイン性損ねるからやらない
- 高齢者攻略→もっと無理
もう本当に上げれば上げるほど、日本の普及は無理なんじゃないかって思います。
これは他の端末でも使えるようにしないと、ほぼ100%夢物語で終わってしまうような気がします。
Appleの狙いは?

当然商売である以上、Appleもメリットがないとサービスを始める意味がないでしょう。
推測ではあり案すがApple側の狙いを上げてみました。
- 王道の金利手数料
- 3%の還元でApple製品売上アップ
- 年会費でウハウハ♪
- 商品トレンドの把握
と言ったところでしょうか。
にご紹介します。
①王道の金利手数料②3%還元でapple製品の販促③年会費でウハウハ♪

クレカを使った場合分割手数料(金利)が発生します。
その金利を得るとができると言う事ですね。
しかし先ほどの説明もあったように、店舗側からの”手数料”を取らないで採算が合うのでしょうか。
これは主に”一括で買われた時の施策”ともいえる部分で、多くの方が一括決済します。
もちろんデータを処理すると言う事になるので、莫大なサーバー管理費・エンジニアの人件費が発生するでしょうし、サポートセンターなども設置する必要が・・・
じゃぁどこからそのお金を捻出するのか。
それはきっとそこのアナタですよ(笑
この仮説かなり自信があります。
キャッシュバックが高い?
きっとあなたの年会費から捻出されます(( ノД`)シクシク…
カードもチタン製、アルミでもいいのにチタン製です。
しかもずっしり重いとかw
チタンって軽いからいいのに、ズッシリ感は完全に不要なオプションですが、リンゴ派からすれば所有欲を満たす大事な要素。
年会費がとんでもなく高い気がします。
④商品トレンドの把握
Apple社は購入データを集めないとの発表そしているようですが、今までと違ったデータの収集をもくろんでいると思います。
なぜなら、ユーザーの購入データはどの企業も欲しがるがゆえに、”この部分を切り捨てるメリットが何もないからです”
ユーザーの傾向が分かれば その人に応じたショッピングの提案ができます。
今後AI化が進むにつれ必須とも呼べるユーザーの購買傾向。
どんな作戦で出るのでしょうか。
でもやっぱ普及しないかな( ノД`)シクシク…
アップルカードはブラックの人はもてない?

当然無理でしょうね・・・
実は僕自身最近までクレジットカード持てなかったんですよ・・・
過去に契約していた携帯の支払いが5000円程度残っていたとかで(( ノД`)
全額支払いましたが、個人情報に傷がつき5年もの間全てキャッシュで生産する羽目に(笑
あなたも支払いの滞納だけは絶対にしないように気を付けてくださいね!
大注目アップルカードの使い方!長所や短所は?普及は無理かも!?まとめ
如何でしたか?
まだまだ情報が少ないんでアレですが、ちょっと普及するには分厚い壁がたくさんあるように思います。
アップルが日本を制すためにすべきことは
- キャッシュレスサービスを充実させること
- 高齢者を攻略すること
これがメインになってくると思います。
しかし、今までも幾度となく新しい風を吹き込んだApple。
是非とも今後に期待したいところです。
でもやっぱ無理かな・・・
最後までお付き合い頂きありがとうございました!